2009年02月14日

ギターウルフ、エルビスプレスリー

ギターウルフ、エルビスプレスリー



皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんが、アト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナーで御座いますが。

さて本日は、2007年9月以降、バンドの中心人物であるギター&ボーカルのセイジ氏が股関節損傷の為、活動休止状態に陥っておりました、世界に名だたる爆音R&Rバンド
『ギターウルフ』

が何と558日振りに復活。69カムバックスペシャル「宇宙戦艦ラヴ」と題して、来る4月4日には、東京の日比谷野音にてファン待望のGIGを開催すると言うことになりまして、今回は当番組としても、それを祝う意味を込めて、ギターウルフの楽曲を何曲かこのコーナーでお届けしようと思っております。
今更、説明するまでもないことかとは存じますが、このラジオをお聞きの方の中には、ギターウルフを全くご存じないという御仁もいらっしゃるかも知れませんので、簡単にプロフィールをご紹介させて頂きますと…。
ギターウルフは1987年に、島根県出身のギター・ヴォーカル担当で、リーダーでもありますセイジ氏を中心として結成された、革ジャン、革パン、黒いナメ猫(古!)サングラスをトレードマークとする3ピースのバンドで、そのサウンドはラモーンズ譲りとも言えるスリリングな3コードのR&Rでありながらも、怖れを知らぬ傍若無人な音圧と過激なライブパフォーマンスで、洋の東西を問わず、極めて高い人気を博しているロケンローバンドで御座います。
残念ながら、2005年にはビリーことベースの関口秀明氏(享年38歳)を急性心不全で失い、片肺飛行を余儀なくされる格好になってしまったのですが、セイジ氏が、居酒屋で穏やかならぬ出会いを果たしたベースの弾けない若きベーシストUG氏(この方も島根出身)が2005年9月に加入。インディーズ時代から数えて通算12枚目となる「デッドロック」で、再びその健在ぶりをアピールした訳ですが、しかし、今度はライブに置ける肉体の酷使が原因で、バンドのダイナモであるセイジ氏がダウン。今日に至るまでの休業となってしまった訳です。
しかし、ともかくこの4月から、復活、再始動。ということで、ギターウルフの今後の活躍に期待を寄せたい次第では御座います。

それではここで、そのギターウルフの猥雑でエネルギーに満ち溢れたロケンローナンバーを聴いて頂きたく思います。曲は1995年発表のアルバム「ミサイルミー」から
「環7フィーバー」

、そして1997年発表の作品「狼惑星」から、リンクレイのカヴァー曲の
「ランブル」

そして
「レッドロカビリー」

の3曲を聴いて頂きたく思います。
それではどうぞ!ギターウルフです。

ギターウルフHP
http://www.guitarwolf.net/
                                   

はい!ということでギターウルフを聴いて頂きましたけど、決してお宅のラジオが壊れてるとか、調子が悪いとかいうことではなく、あ~いう潰れた音が特徴ですので、悪しからずご了承下さいませ!

ギターウルフ、エルビスプレスリー



続きましては、
キーワードAtoZのコーナー


このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週は、その頭文字にEの付くアーティストということで、あのキング・オブ・ロックンロールこと
「エルビス・プレスリー」

をご紹介したいと思います。

エルビス・プレスリーこと「エルビス・アーロン・プレスリー」は、1935年ミシシッピ州トゥーベロで生まれ、11歳の時に音楽に目覚めては、ギターを弾いてアマチュアミュージシャンとしての活動をスタートする。しかし一旦、高校卒業後には精密金型工場で働き、その後クラウンエレクトリック社の専属トラックドライバーとなる。
1953年に自らで4ドルを払い、サンスタジオを借りて製作したアセテート盤がサンレコードの創始者であるサム・フィリップスの目に留まり「ザッツ・オール・ライト」でプロデビューを果たします。暫くしてRCAへ移籍したプレスリーは「ハートブレイク・ホテル」の大ヒットと共にメジャーブレイクを果たし、「冷たくしないで」「ハウンドドッグ」など数々のヒット曲を飛ばし、一躍時代の寵児になる訳です。
1958年からの2年間、プレスリーは兵役に出て、その後またロックシーンに返り咲き。「今夜はひとりかい?」「サレンダー」などのそれまでとは趣の違うスローバラードで新たな音楽ファンを獲得しては、更なる黄金期を築くこととなる訳です。1963年頃からは映画界にも進出して、またまた新境地を開拓することになったプレスリーですが、1968年には再び歌手として活動を開始するも、肥満などに悩みつつ、1977年8月16日には、太り過ぎが原因かどうか判りませんが、心臓発作を起こして、残念ながら帰らぬ人となってしまいました。
それでは、今日はそんなエルビス・プレスリーが遺した名曲のうちの、ほんの一部分と言うことにはなりますが、ここで何曲かお掛けして、リスナーの皆さんと彼のサウンドを楽しんでみたいと思います。
では今日はプレスリーの数ある名曲の中から「監獄ロック」「ハウンドドッグ」「G,Iブルース」「ブルー・スウェード・シューズ」、乗りの良いナンバー4曲をお掛けしたいと思います。それではどうぞ!                                     


ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
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さて最後は
「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」

のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は最後もプレスリーを聞きながらお別れしたいと思います。曲は
「イッツ・ナウ・オア・ネバー」

です。
それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
(2・15オンエアー分)



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Posted by footstomp at 22:13│Comments(0)ROCK・音楽
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